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家計が火の車!毎月赤字の家庭ができる節約術3選
気が付けば毎月の赤字続き。
「家計簿を付けたら改善できる」「先取り貯金をしたらお金がたまる」なんていう主婦の節約技も参考にならないほどに深刻な場合、どう解決したらいいのかと悩む事でしょう。
毎月の赤字を解消する方法は?
買い物の都度レシートをキチンと持ち帰り家計簿をつける、スマホのアプリを使って管理するなど色々試してみたものの、赤字を痛感するだけでかえって目をそらしてしまいたくなるものではありませんか?
赤字を解消するには、小さな出費よりもまずは大きな出費から見直してゆくこが大切です。
まずは収入と固定費のバランスからみてゆきましょう。
家庭の手取り収入から、毎月必ず支払う金額を差し引いてみましょう。
家賃(住宅ローン)、電気、ガス、水道代、携帯料金、車のローンなどです。
他にも幼稚園代や保育園代、税金、保険料などもすべて差し引きます。
この時点ですでに赤字となってしまっている場合は、レシートチェックといった簡単な節約ではなく大きいな家計の見直しが必要になるでしょう。
次に、残った金額を4等分してみると1週間当たりの予算が計算できます。
1週間当たりの金額内で、食費、生活費、消耗品代、交通費、レジャー代、ガソリン代、医療費を支払います。
計算上は、1週間の予算を立てているものの、実際には急な出費も重なりなかなか予定通りにはいかないものです。
住宅費を見直してみましょう
予算の計算の段階で赤字になってしまう原因は、「住宅費(家賃や住宅ローンなど)」にあります。
住宅にかける費用の目安は「収入の1/3」と聞いたことがありますか?
これは、不動産を契約する際に家賃の額を決める際の目安によく使われる数字です。でも、注意しなければならない事は、この数字は「一人暮らし」の場合という事です。
家族の為の住宅の場合、目安は「収入の1/2」と考えなければなりません。
家族の場合、子育てに何かとお金がかかる上に、冠婚葬祭なども重なり一人暮らしの時よりも予定外の出費がかさむからです。
もし、住宅費が家計の中で大きな割合を占めてしまっている場合は、長い目で見た赤字解消の為に、引越しという大きな節約方法を考えてみるとよいでしょう。
団地など公共の住宅への転居や子育て支援の充実した市町村への転居などで住宅費は大幅に減らす事が出来るでしょう。
車は、毎日使うもの?
自動車も家計を圧迫する大きな原因の1つです。
出来る限り自動車は使わないようにしているという主婦の声をよく耳にします。
-スポンサードリンク-毎日の買い物は、自転車を使いガソリン代を節約しようと考えての事でしょう。
でも、ガソリン代を節約する程度では、毎月の赤字解消にはあまり効果を期待できません。
自動車による赤字の原因は、自動車税、保険料、車検代などです。支払いが毎月継続するわけではないので、なかなか目につきにくい出費ですが、これらを合計してみると年間で相当な金額になる事でしょう。
そのうえ都心部であれば、駐車場代だけでも毎月2,3万円はかかっていることでしょう。
ですから、これからは、自動車は「使う時だけ」と考えましょう。
週末のレジャーにはレンタカーを活用しましょう。最近ではコインパーキングの「タイムス」やガソリンスタンドでもレンタカーの格安な貸し出しを行っています。
これらのサービスを上手に活用してみてはいかがですか?駐車場代、車検代、自動車税が節約できる上に、保険は使っている期間分なので数百円で済み、ガソリン代も実費で済みます。
毎月数万円の節約が出来るのですから、車の持ち方を変える十分は理由になるでしょう。
食費の節約はプロに任せてみるのも一つの手
主婦の考える節約の第一位は「食費の見直し」でしょう。
赤字解消の為に最初に手を付けやすい部分だからです。でも、毎日の献立を考え、買い物の度に数百円の節約をしていても、仕事に育児にと疲れているとつい外食や惣菜を買ってしまいがちではありませんか?
家計の為に仕事をしているものの、外食や惣菜を買っていては結局あまり節約効果がないの?と気に病むものです。
そのような時には、思い切って「プロ」を頼ってみてはどうでしょうか?
宅配の食材を活用し、予算を管理するのです。便利なコースを使えば、毎日の献立を立て、そのメニューに必要な食材が下ごしらえを済ませた状態で自宅へ届きます。
食材の購入を一本化する事で、毎日の仕事終わりにスーパーへ立ち寄る手間が省け、レシートの管理も必要なくなるのです。
届いた食材を調理するだけで済むので、「献立を考える」「惣菜を購入する」「外食をする」「食費を計算する」などの回数を減らす事ができ、大きな節約につながります。
ネットをフル活用で節約をしよう!
このように、スーパーへ食材を購入しにゆく手間が解消される事で、「自家用車を所有する」必要もなくなるでしょう。
ネットショップを活用し、大型の商品や重いものは自宅へ宅配便での納品にします。
今は何かと「便利で優しいサービス」が多いのですからフル活用し、家計の中の「大きな出費」から見直しを掛けてゆきましょう。
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