ベジブロスでお金を節約!5つの魅力とおすすめレシピ

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主婦の皆さん、毎日家事に育児に、仕事にそして旦那さんのお世話(笑)。本当にお疲れ様です。毎日目まぐるしく過ぎていく日々、時に逃げ出したくもなりますが、今が実は1番幸せだったりするんですよね。今日もまた頑張っていきましょう。なんて書き出すと続きが見つかりませんが、今回私が主婦の味方になるであろう節約+健康を同時に手に入れられる方法としてベジブロスについて紹介していきます。

ベジブロスとは?

ベジブロスって聞いたことありませんか?最近では取り入れる方も多く、有名になってきています。私も以前から知ってはいたのですが、なかなか取り入れるまでにいきませんでしたが、今年は台風の影響が強く、個人的になかなか野菜の高騰に困り果てていた時、取り入れるきっかけになったのがベジブロスです。

皆さん、台風の影響から野菜が急激に高騰して野菜の購入を断念せざるを得ない…そんなことありませんか?台風だけでなく農家さんの出来次第では、野菜の値上がりが続くこともありますよね。そんな時どのようにして野菜を摂取していますか?

私は買う予定にしていた野菜の中でも、まだお財布に影響しないものを選び購入しています。普段以上に使い切れるまで使ってしのぐという感じでした。そんな時に、そういえば!の思い出したのがきっかけでベジブロスを始めたのですが、ベジブロスは野菜で作る出汁のことです。

とは言っても、メイン料理にでも使える野菜の部位を使うわけではなく、きっと皆さんも使えないと判断して捨ててしまっている部分を使用するのです。魅力的ですよね…味に少し不安はあるかもしれませんが、今までは捨ててしまっていた部分が一つの料理になるので、野菜高騰に悩んでいた私はとりあえず試してみようと始めました。

普段捨ててしまっている部位というのは野菜の皮や種、ヘタの部分なのですが、私は人参のみ皮も調理していました。でも皮むきする野菜の中でジャガイモや大根、キュウリなどの皮は破棄してました。こんな私なのでピーマンのタネももちろん、破棄です。

でもこの捨ててしまっていた部分を使って出汁を作ることができるなら、スープ作りのコストは抑えられますよね。またアレンジ次第では様々な調理に使えることも魅力の1つです。

では、ベジブロスについて少し理解できたところで次に簡単な作り方を紹介します。

ベジブロスの作り方

ベジブロスは作り方も簡単です。その日の調理で普段なら捨ててしまう予定の野菜の皮や種、ヘタを両手一杯分の量を使い、鍋に1300mlの水を入れ弱火でじっくり煮込みます。20〜30分弱火で煮込むと綺麗な黄金色に変わり、ベジブロスの完成です。

こうして作り方を見てもお分かりのように、ほんだしや鶏がらスープ、醤油や味噌などは一切使いません。野菜から出る自然の味が出汁になるのです。調味料は一切不要で、コストを抑えながらも栄養満点の出汁が出来上がる!初めて作った時、不安はありましたが、出汁を飲んで驚きました!

これが自然の味なんだ!これが私の素直な感想ですね。娘がいるので、まだ大人と同じ料理に躊躇する料理もありましたが、ベジブロスを使用する料理は安心して娘にも食べさせることができると確信しました。

お子さんのいるご家庭では、少し料理時間がかかってしまうこともあります。そんな家事の時短にもつながるので本当にベジブロスはオススメです。

ベジブロスの5つの魅力

 

作り方も簡単で節約にもつながるベジブロスですが、野菜そのものを使用して出汁を作るので、もちろん嬉しい効果もたくさんあります。次にその魅力について紹介します。

①抗酸化作用効果

ベジブロスの使用する野菜の皮や種、下手には機能性成分のファイトケミカルが豊富に含まれています。今までこの成分を捨ててしまっていたと考えると勿体無いですよね。ファイトケミカルは植物に含ませる天然物質です。天然の化学物質には抗酸化作用が期待できます。

体内の酸化を防ぐために必要な抗酸化作用は上手く効果を期待しようとしても、なかなか食事での効果を高めることは難しいのですが、ファイトケミカルの持つ、強い抗酸化作用を日々の食事で補うことができれば、効率よく体内の酸化防止につなげることができます。

②免疫力アップ効果


またファイトケミカルからの抗酸化作用効果を高めることで、体内の免疫力を高めることもできます。免疫力が低下するということは、体内の機能低下が原因になります。外的物質を排除する機能、戦う機能が低下することで、風邪をひきやすくなったり、インフルエンザなどを発症しやすくなるのです。

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野菜の皮や種、下手に豊富に含まれるファイトケミカル効果から体内の老化を防止し、機能向上効果を高めることで免疫力アップに繋がるということは医学的にも解明されており、集団生活を行う子どもにはもちろん、大人にも十分必要な働きなのです。

③エイジングケア効果

特に女性に嬉しいエイジングケア効果も高めてくれるのがベジブロスの嬉しい効果です。美肌効果を高めたくても、暑い夏には日差しが強く、紫外線の影響を大きく受けます。子育て中はうまくスキンケアの時間の確保もできなくなります。

加齢とともに現れる肌トラブルに悩む方も、野菜の効果を存分に期待するにはもってこいのベジブロス効果を実感してほしいと思います。ベジブロスを作る際にキャベツやレタスなどの葉物を豊富に取り入れると、肌組織に必要な栄養を上手に補うことができます。

外的刺激にも負けない肌の強さを高めるためには大根や人参の皮も有効です。ベジブロスを作る際は使えるだけの野菜を豊富に使うことが、より効果を高めるポイントになるので、今日は使える野菜が少ないという日は、その部分だけを保存しておくなどの工夫を取り入れておくといいでしょう。いざ作るときにたくさんの種類の野菜で作れますからね。

④抗がん作用効果

ベジブロスには抗がん作用効果も期待できます。がん細胞は細胞の突然変異が原因です。もちろん遺伝の関係性もないわけではないのですが、それでも未然に防ぐためには細胞の正常な活動は必要になります。

ベジブロスに含まれるファイトケミカルは、強い抗酸化力に活性酸素の抑制効果を持ちます。活性酸素は体内でいい働きもしてくれるのですが、体内で増えすぎてしまうと体に影響を及ぼす働きをしてしまうようになり、上手に活性酸素除去法を取り入れなくてはいけないのです。

活性酸素が増えすぎて、悪い影響を及ぼすという点で最も避けたいのは発がん因子を作りかねないというところですが、活性酸素はストレスや喫煙、そして紫外線を浴びることでも増えてしまいます。うまく活性酸素を除去するためにも、ファイトケミカルは必要になるのです。

⑤便秘解消効果

そして最後に紹介する効果は便秘解消効果です。加齢とともに便秘に悩む方は増えますが、近年小さいお子さんでも便秘気味で2.3日に1回の排便というお子さんもいます。食べ物は必要な成分は吸収され、体内で上手に消化され、不要なものを排出していく活動を行うべきなのですが、上手く排出できずにいると、腸内に老廃物が溜まり、血行不良を起こします。

腸の乱れはお肌の乱れとも言われるように、肌トラブルにも影響してきます。毎日正常に排出させるためには腸内の働きを促進する必要があるのですが、そこでもベジブロスは効果を発揮します。

野菜に含まれる豊富な食物繊維は、腸のぜん動運動を高めてくれます。腸をしっかり刺激して、溜まった老廃物を排出してくれるのです。女性なら期待したい効果ですが、もしお子さんの排出作用に少し不安を感じている方も、ベジブロス効果から正常な排出を促すためにもオススメです。

ベジブロスのアレンジレシピ

ベジブロスに少し興味を抱き始めた方も多いのではないでしょうか。野菜で作る栄養満点の出汁とは言え、レパートリーがないとモチベーションも下がりますよね。安心してください!ベジブロスは万能アイテム!アレンジ次第で様々な料理に取り入れられます。

①ベジブロスで作る出汁巻き卵
材料はベジブロス大さじ3に卵3つ、白だし小さじ1、砂糖小1。
作り方は全ての材料をボウルに入れて、あとは普段の卵焼きを作る工程と同じです。とっても風味のある出し巻き卵が出来ます。

②ベジブロスでお味噌汁
材料はベジブロス2カップ、たっぷり野菜と味噌小さじ2、生姜1かけ。
鍋にベジブロスと生姜を入れ、たっぷり野菜を入れたら火にかけます。沸騰したら弱火にして、野菜が柔らかくなったら味噌を入れて完成!
ベジブロスの野菜出汁にプラスしっかり歯応えのある野菜を楽しむことができます。食欲が無い日はベジブロス味噌汁だけでもしっかり栄養が摂れます。

まとめ

他にも野菜炒めの出汁にベジブロスを使用したり、煮込み料理に使用することもできます。癖のない味なので、どんな料理にも多様化できるというのも主婦にとっては嬉しいですよね。節約のためにもベジブロスを、家族の健康のためにもベジブロス、そして家事の時短のためにもベジブロス!使い始めてそれぞれアレンジレシピができると思います。料理の楽しみも増えますよね。是非、今日からベジブロス始めましょう!

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