お金に関する知識をつけよう!人生の三大費用って?
日本テレビ、キーワードでニュースを読み解くeveryで紹介されたお金の知識が話題になっています。
わたし達日本人は世界的に見てもお金の知識が乏しいと言われています。
お金に関する意識調査を行ったところ考えさせられる結果が出たようです。
私たちが人生でかかる費用の中で大きいものを3つあげると何になるのでしょうか。
正解は、教育費、住宅購入費、老後の生活費となるようです。
この問題に正解したのは47.6%のようで半数にも満たない結果となりました。
また、各都道府県によっても正解率は異なりここでも面白い結果が表れています。
無尽って?お金の知識は都道府県別でこんなに違う
全、47都道府県のうち、最も正解率が高かったのが、奈良県となり。奈良県に住む方が、お金に関して知識を持っている人の割合が多いようです。
その後に香川県、京都府とつづいているようです。
私は、東京や大阪といった首都圏に住む人が比較的お金の知識を持っていると思っていたのですが全く異なる結果となりました。
奈良県は実は47都道府県のうち、平均金融資産を最も持っている県です。
しっかりとしたお金の知識、教育を受けているのでこのような結果になったのかもしれませんね。
また、逆にこの問題の正解率が低かった県は順番に、山形、沖縄、山梨県と続くようです。
ここにもお金の知識に関するおもしろい結果がでていて、山梨県には無尽という金銭互助制度というのがあるからのようです。
-スポンサードリンク-無尽とはどういった事かというと、金融機関に頼るのではなく、知り合い同士でお金が無い時にお金の無心をしあうという古くからある山梨県では一般的なシステムのようです。
確かに、昔でしたらこの無尽は有効的なシステムだったのかもしれませんが、銀行や消費者金融のサービスが普及し、昔とは違い低金利でお金を借りられるようになった今では古いシステムと言わざる負えないのかもしれませ
ん。
また、今老後の準備をしている人は38パーせんとしていない人は62%でした。
知っている人は40%です。
ちなみに私はお金に関して日ごろからしっかりと勉強をしていましたので、幸いにもどの問題も答える事が出来ました。
全都道府県の上位で見ても、日本はアメリカと比べると金融知識が非常に低いです。
その理由は教育にあります。アメリカではリーマンショック以降、学校でも教育をされてきました。
日本ではお金に関する話はどちらかというと敬遠される事がほとんどです。
その結果が今回特集された結果のようにお金の知識が低い私たち日本人を浮き彫りにしていますよね。
産まれてから死ぬまで絶対にお金は必要ですし、お金の知識を持っていないと、冒頭でも説明した老後の資金で困る時が絶対にやってきます。
今のうちから、お金の知識をしっかりつけて計画的な行動をしていきたいですね。
当サイトではお金に関する知識をこれからも解説していきますので参考にしてみてください。
コメントを残す