もくじ
■家を追い出されるわけにはいかない!
パチンコでお金を使いすぎてしまった…。家賃の引き落としのことをすっかり忘れていて、家賃分のお金を残せなかった。
どんな理由にせよ家賃を支払うお金が足りない、と言う事は長い人生において1度や2度必ずあるはずです。
そんな時に、ピンチを乗り切れるための良い方法があれば教えて欲しいもの…。
家賃を支払わないと結果的にその部屋から出ていかなければいけません。
また、こういった信用情報はローンなどの審査に確実に影響してきます。
こちらでは家賃が払えない時、そのピンチを乗り切る方法を紹介していきます。
■家中の売れそうなものを売る!
家賃が支払えないと言う事は、強制撤去させられる可能性もあります。
新たな部屋を探さなければいけませんし、さらに引越しのお金もかかります。
ここはい意地でも家賃を支払わなければいけない…!
そんな時は家中の売れそうなものを全て売ってみましょう。
・家電製品を売る
液晶テレビや冷蔵庫、パソコン等は中古品でも高く扱ってくれる場合があります。
まだ新しめの電化製品が家にあれば、そちらを売却してみては如何でしょうか。
家賃の全てをカバーできるかは微妙ですが、それでも手持ちのお金と合わせて家賃分くらいにはなるかもしれませんよ。
・携帯電話、タブレットを売却する
現在皆さんが当たり前のように所有している携帯電話(スマートフォン)いや携帯用タブレットは、かなり高い値段で売却することができます。
特に人気なのがApple社から発売されているiPhoneシリーズです。
少し前のシリーズiPhone5,iPhone5sなどでも1万円以上で買い取りしてくれる業者もいます。
使用していないスマートフォンがあれば、引き取り業者に問い合わせてみてはいかがでしょう。
・ブランド品の衣類を売却する
ブランド品の衣類やバッグを所有している方はこちらも査定されると意外に高価な値段がつく場合があります。
しかし古着屋さんなどに持っていってしまうと、かなり安値になってしまいますので売却先を慎重に選ばなくてはいけません。
1番良いのは質屋や古道具屋等の古物商の資格を持っている専門業者がオススメです。
最近の古道具屋さんなどは、店舗を持たずネットショッピングのみで生計を立てている業者もあります。
こういった業者に見積もってもらえば、家賃をカバーできる程度のお金になるかもしれません。
・その他ゲームやCD、漫画など
その他にも利用していないゲームソフトや漫画、CDやDVDなどがありましたら専用の業者に見積もってもらいましょう。
-スポンサードリンク-単体ですとそれほど高い値はつきませんが、まとまった数になりますと数万円になることも…!
また、不要なものを処分できるメリットもありますので家の中がすっきりします。
一石二鳥なので、これはぜひお勧めです。
■無金利サービスを行っている業者からお金を借りる
現在日本国内にはカードローンやキャッシングを利用してお金を借り入れできる金融機関が数え切れないくらい存在しています。
その中でも、条件は付きますが無金利でお金を借り入れできる業者がいくつかあります。
・アコム
「初めてのアコム」のテレビコマーシャルで有名なアコム。
こちらは初回申込者限定で契約日の翌日から30日間の間はなんと無利息でお金を借り入れすることができます。
・プロミス
アコムと同じく大手消費者金融のプロミスですが、こちらも無利息サービスを行っています。
条件はメールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
・レイク
新生銀行カードローンレイクも無利息サービスを行っています。
レイクの場合、初回申込者限定、5万円未満でしたら180日、それ以上でしたら初回借入日の翌日から30日間無利息となります。
家賃の支払い金額が5万円以下であれば180日の無利息サービスを利用すれば非常にお得です。
このように、条件は付きますが無利息でお金を借り入れできる金融機関は非常に稀。
お金に困っている人にとってみればこれ程嬉しい事はありません。
もちろんこのほかにも低利息で借り入れできる銀行系カードローンも多々あります。
しかし、不足分の家賃を定められている無利息期間内に返済できる目処が立っているのであればこういった無利息サービスを利用するべきです。
是非、お試しください。
■その他
これらのほかにも、友人や両親などからお金を直接借りる方法もあります。
しかし親はまだしも友人とのお金の貸し借りははっきり言ってお勧めできません。
貸したお金が原因でトラブルに発展しかねないからです。
友人からお金を借りるくらいであれば、利息を払って貸金業者から借り入れした方が、人間関係が拗れず気持ち的にも楽です。
またそれでもどうしても家賃を支払うことができないようであれば、早めに大家さんや管理会社に「いつまでに支払います」などということを正直に相談するのも良いでしょう。
怪我、病気など体調の問題が原因でしたら聞き入れてくれるかもしれません。
いずれにせよ、家賃は必ず支払わなくてはいけないもの。
まずはこういったピンチに陥らないよう、引き落としや支払い管理は日頃からきっちり行いましょう。
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