お金をかけずに安く年賀状を送る方法5選
こんにちは。今日も少しでも節約しようと意識しながら過ごす主婦の1人です。節約を意識し始めて少し成長している私は、普段月が終わりを迎える頃に翌月のイベントごとを把握しています。イベントがあることで出費は増えます。
その1つでもある新年の挨拶代わりになる年賀状。皆さんは年賀状にどのくらいのお金をかけていますか?実は損をしていることもありますよ。
安い年賀状を出すくらいなら出さないことが節約になるのか?
今ではさまざまな方法で新年の挨拶をします。昔は年賀状を出すことは礼儀なんてイメージがありましたが、昨今上司宛にもスマートフォンを使って挨拶する方もいます。
まだまだこの変化についていけない方も多いでしょう。年賀状を毎年出すことが当たり前になっている方は年賀状を出すことをやめるという決断はなかなか勇気のいることでもあります。
私のその1人です。年々ポストに入る年賀状が減っていることは分かります。しかし新年を迎えるその瞬間にスマートフォン片手に挨拶文を打ち込むということにまだまだ理解できません。
出さない!方法を変えるという考えは大きな節約になることは分かるのですが、新年の挨拶を形に残るハガキとして送ることはやはり大事なことだと思います。
そこで思い切ってコスト0にするという節約法ではなく、礼儀の1つでもある年賀状をいかに安い方法で抑えるかという点に着目してみる方がいいと思います。
安い年賀状で節約するためには年賀状の種類を知ろう
まず節約するためには知識が必要です。今まで私はとにかく豪華な年賀状を作ることだけを意識していました。お気に入りの写真を近くの写真屋さんに貼り付けしてもらい、ハガキの分厚さに少し優越感を感じていました。
さらに自分の書く字に自信がなく、せっかく仕上げた写真の出来を良くしようと宛名印刷も印刷会社にお願いしていました。
この時に大体かかるコストを出してみると…
年賀ハガキ代 52円×50=2.600円
写真貼り付け代 1枚35円×50=1.750円
宛名印刷代 1枚5円×50=250円
トータルすると4.600円かけていることになっていました。私の場合全てを一気にお願いしているわけではなかったので余計、トータルかかっていた費用が把握できていなかったのです。
今では節約を意識するようになったので、こうして結果どのくらいの費用がかかっていたのかを考えられるようになりましたが、とにかく仕上がり重視だった私は今までこのような方法で年賀状を出していました。
自分がどれだけお金をかけているかをまず知ることで、他の方法との比較ができます。一度皆さんも毎年の年賀状代が安いのか?高いのか?を知るために今かけていたお金がどのくらいなのかを考えてみてください。
年賀状の種類①写真貼り付けタイプ
私のように自分のお気に入りの写真を貼り付ける写真貼り付けタイプはやはり人気です。お子さんのいる家庭はお子さんの成長を見て欲しいですからね。
しかし写真貼り付けタイプは画質や仕上がりを綺麗にする分、かかるコストは高くなります。また私の場合は写真貼り付け後にも宛名の印刷をお願いできましたが、中には写真貼り付け後の宛名印刷ができないという場合もあります。反対に宛名印刷後の写真貼り付けとなると、大半断られます。
年賀状の種類②写真印刷タイプ
同じように写真を載せる場合でも貼り付けではなく、印刷するタイプの年賀状があります。手元に届く年賀状で比較すると印刷なのか、貼り付けなのかは年賀ハガキの分厚さで分かります。
また写真印刷となると貼り付けよりも画質は落ちます。見た目でも分かりやすくなりますが、写真貼り付けに比べると費用は安く抑えられます。写真印刷の場合は家庭のプリンターを使用する方が多く、安く抑えているようでインク代が意外と高い…ということも考えられます。
-スポンサードリンク-写真印刷の場合は宛名印刷が出来なくなるという心配もなくなるので、家庭にプリンターがある場合、イング代はかかるものの、写真も宛名も自宅で印刷が終えられのはメリットです。
年賀状の種類③写真なし印刷タイプ
写真なしで年賀状を作る方法は一番費用を抑えることができるので、時代の変化から年賀状への重要さを考えなくなってきている方の中でも、多くの方がこの方法で年賀状を仕上げています。
元々、郵便局などで絵柄入りの年賀状を購入して1言言葉を添えるよりも、断然費用は抑えられます。ただし仕上がりとなると地味な感じになってしまうのは否めません。
安い年賀状でも満足に!上手に節約する方法5選
年賀状を出すと決めているなら、上手に節約することを考えましょう。周りが出さないから年賀状にお金をかけても…と考えるよりも年賀状は1年のお礼と新たに始まる1年を迎える挨拶です。上手に節約しながら新年を迎えた時に気持ちのいい挨拶を送ることに価値があると考えた方がいいですよね。
安い年賀状を送る方法①送り先を整理する
まさに年賀状にかかるお金を節約するためには必要な方法です。私のように年賀状を出すことに少し意地になっている方はこの方法に躊躇します。相手の気持ちも考えると余計送り先の整理には勇気が必要です。
しかし心ではもうこの相手には年賀状送らなくていいかな…なんて思っていますよね?一度年賀状の送り先リストから外す勇気を持ってみてください。結構あっさりしますよ!経験者である私がいうので確かです。
1人外すことができたら翌年には判断することにも時間はかかりません。少しずつでも送り先リストを整理していくことでかかる費用はカットできます。
年々年賀状にかかる費用が抑えられていることは数字が証明してくれます。
安い年賀状を送る方法②印刷タイプを変える
また送り先の中でもこの相手とこの相手には写真はいらないかな…と考えている方も実は多いです。写真付きでない方がベストという方がいるのも確かです。
それでもみんな同じ方法の方が安いと感じてしまい、あとは手間を感じてしまうことから、どの相手にも同じ年賀状を送ってしまいます。
写真付きは好ましくないと考える方には写真なし印刷でいいのです。そして写真特に見てないかな…と感じる方は送りあっているわけではないけれど、送り先リストからは外せないという方にも写真なし印刷でコストを抑えましょう。
安い年賀状を送る方法③年賀ハガキを安く購入する
年賀ハガキがまた値上げするという話題が持ち出されています。現在50円から52円に上がっています。さらにその費用が62円に値上げになるかもしれない危機です。
いくら節約しようにも必要になる年賀ハガキが高騰してしまっては意味がありません。年賀ハガキも金券ショップで購入することで安く購入できます。11枚入りで10枚の値段などの割引もあります。
年賀ハガキは絶対に必要です。ここでコストを抑えるのも節約につながるのでどこの金券ショップを利用するのか、どこで値引きサービスが行われているのか情報収集しておくようにしましょう。
安い年賀状を送る方法④コストを考え印刷会社を検討する
自宅にプリンターのある方はインクカートリッジを正規外で購入するという節約法を取り入れることができます。中には自宅での印刷ができない方は、どうしても印刷会社に依頼しないといけません。
印刷会社にお願いするということで人件費からも高く付くことは考えられますが、今ではインターネットを使うことで近くの印刷会社を利用するよりはるかに印刷代を抑えることができます。
年賀状を郵送して、戻ってくるまでの時間が気になるという方もポスト投函という方法がほとんどなので自宅にいなくても、勝手にポストに投函されています。手間を考えるよりもより費用を抑えることを考える方が利口です。
安い年賀状を送る方法⑤宛名印刷はやめる
これは年賀状を出す枚数によって限界があるという方もいますが、宛名印刷をやめるという方法は宛名印刷にかけるお金を0にすることができます。
確かに手書きは面倒です。見た目にも影響することもあります。それでも挑戦できる枚数という方は思い切って節約したいという方はコツコツ宛名を手書きにしてみましょう。
お金をかけずに安く年賀状を送る方法5選まとめ
安い年賀状をいかに安く見せないかもあなたの腕次第です。私はこの先も年賀状を送り、新年はのんびり過ごします。年賀状が届く相手はきっと笑顔が年賀状に目を向けていることを信じています。
皆さんも気持ちを届ける年賀状、出さないのではなく安く仕上げて節約を意識してみてはいかがでしょう。
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