手取り30万で一家が1カ月やりくりをする為にするべきこと7選

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手取り30万円でやりくりをする為の方法7選

今回は一般的なサラリーマン家庭で、給料が手取り30万円、夫婦と子供2人の4人家族を想定し、具体的な生活費のやりくりについて考えてみます。30万円しかないと思うか、30万円もあると思うか。実際、贅沢をしなければ、かなり余裕のある生活を送ることができると思います。

<生活費の内訳モデル>

貯蓄

生活費の各項目別の内訳モデルとしては、以下のように考えました。家賃は都内3LDKの賃貸料金の相場で考えています。

家賃 7.5万
駐車場料金 2万
光熱水費 電気1.5万、ガス1.5万、水道1万
通信費 光使用料5千円、プロバイダ1千円
携帯料金 スマホ7千円+ガラケー3千円
交通費 4.5千円
教育費 3万円
食費 5万円
その他 2.4万円

 

1.家賃

理想のホーム

家賃は一番大きな部分を占めるところなので、贅沢禁物です。しかし、家賃が安くても職場に遠く交通費がかかる場合など、かえってお金がかかる場合もありますので、慎重な検討が必要です。

しかし、住空間は日々の生活の基幹部分であり、自分が心地よく生活できる場所を選びたいものですよね。家賃が安くても、住環境が悪いとその後の自分のパフォーマンスが落ちてしまい、ひいては収入の悪化にも繋がります。心地よく生活できる環境と、収入から払える上限を慎重に検討しましょう。都会では市営住宅でもかなり綺麗な物件があるので、一度チェックしてみると良いかもしれません。
横浜市住宅供給公社:http://www.yokohama-kousya.or.jp/municipal/

 

2.目的別に予算を決める

電気代

生活費の中では、「削れる部分」と「削れない部分」の2種類があると思うのです。光熱水費は、どんなに節約を頑張っても、それなりにお金がかかる部分ですよね。持ち家でオール電化が可能であれば、かなり安く抑えることも出来ますが、賃貸住宅で子供さんがいる場合は一定のお金がどうしてもかかると思います。光熱水費をカード払いにしてポイントを稼いだり電力自由化を利用して電力会社を選び直し、少しでも節約しましょう。
ENEOSでんき:
http://www.noe.jx-group.co.jp/denki/simulator/index.html?companycode=2000&partnercode=602605&wapr=5768c53f

通信費は「削れる部分」です。お金がかかる固定電話はこの際、解約しましょう。今の時代、携帯電話番号があれば不自由することはありません。以前は契約時に固定電話番号が必要となる場合もありましたが、今はそういったこともありません。固定電話がなくても、問題なくインターネットは使えます。

プロバイダは使用料が大手と後発の会社では大きく違います。通信速度も殆ど変わりませんので、ぜひ安い方へ切り替えましょう。モデムもそのままで、手続きも電話だけで済み、他社からの乗り換え時にはメリットが大きいところが多いです。
楽天ブロードバンド:http://broadband.rakuten.co.jp/

 

3.金のかかる娯楽は最低限

外食-スポンサードリンク-

余裕のある暮らしといっても、娯楽ばかりをしているとたちまち火の車なのが手取り30万円だと思います。外食や外出は、少しでもお得になるよう工夫しましょう。現金払いはなるべく避け、リサイクルショップで購入した金券を利用したり、クレジットカードで貯まったポイントを利用したりして、賢く楽しんで下さい。

レンタサイクルカーシェアサービスなども最近は充実してきています。週末のお出かけに上手に利用したいですね。
港区自転車シェアリング:http://docomo-cycle.jp/minato/
タイムズカープラス:https://plus.timescar.jp/

 

4.タダのものをとことん利用

電卓をたたく女性

タダのものはとことん利用しましょう。例えば、ドラッグストアには、ヘアケア製品の試供品が沢山置いてありますよね。筆者は節約モード時には、ヘアオイルはその試供品の使用で済まさせて頂いております。ヘアオイルはたまに使えばOKなので、わざわざ買わなくても試供品で全然大丈夫です。

色々使わせて頂き、使用感が気に入ったものは貯まったポイントで購入させて頂いています。

 

5.安くなければ買わない

お断り

日々の買い物は1円でも安く買うことを徹底しましょう。今や、スーパーのチラシもスマホで見られる時代。ちらしを見るだけで、ポイントが貯まるサイトもあります。
Shufoo!:http://www.shufoo.net/

新聞もわざわざ紙の新聞を取らなくても、ネット新聞でOKです。無料で沢山のニュースが読めます。本当にありがたい時代ですね。
毎日新聞デジタル:https://mainichi.jp/info/digital/

 

6.無駄なものは買わない

倹約

例えば化粧品も高くつくものの1つですよね。でも、一家のお母さんが美しく健やかにいることは、家族の為にはとても大切なことです。ですので、化粧品は「我慢して買わない」のではなく、「安く買う」ようにしましょう。無料のサンプルサイトなどもありますし、同じものでもヤフオクで未使用品が出ていたり、Q10で安く買えたりしますよ。
無料.net:http://muryo.net/sample/cosme.html
ヤフオク:http://auctions.yahoo.co.jp/
Q10:http://www.qoo10.jp/

 

7.必要なものにはお金をかける

スーパーマーケット

家計はそもそも、家庭を健やかに回していく為の必要な経費です。節約したいからと言って、家族が健康に過ごすためのお金を削るのは間違った節約と言えます。例えば、食費を削るのは、筆者は一番最後の手段だと思っています。教育費についても同じです。

勿論、不必要な無駄は避けるべきですが、美味しい食事、栄養のある食事健康の源です。食費を削ると食事の質が落ちてしまい、家族の健康を損ね、ゆくゆくは医療費が拡大する心配も出てきます。どうしても食費に着手しなければいけない場合は、その分収入を増やすべき時だと考えた方が良いでしょう。

 

手取り30万で一家が1カ月やりくりをする為にするべきこと7選まとめ

いかがでしたでしょうか。家計は元気な家族を支える源です。節約も大事ですが、家庭を維持する為の必要最低限度ラインというのはあるものです。家族の幸せや健康を損ねる大切な部分まで削り過ぎないようにして、収支のバランスを整えてくださいね。

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