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給料日前の1週間を少ないお金で過ごす5つの方法
財布がペッタンコになってしまう給料日前。あと1週間乗り切ることができれば、待ちに待った給料日がやって来ます。
しかし、当座の問題はこの1週間を少ないお金でどう過ごすか、でしょう。そこで今回は、苦しい給料日前をやり過ごすための5つの方法についてご紹介します。
1日に使えるお金の予算を決めておく
財布の中身が少なくなった際には、日割り計算をして、1日に使えるお金の額を算出しておきましょう。
1日の予算を決めて計画的に過ごすようにすれば、コンビニでスナックを衝動買いしたり、自動販売機でドリンクを買うといった無駄を省けます。
ほとんどの場合、あまりにもキツい予算で過ごすと、その後の反動が恐ろしいもの。
ですから、3日ほど予算内で過ごすことができれば、中休みの1日は自分にご褒美を用意しておき、残りの3日をさらに予算内で乗り切るようにしてみてはいかがでしょうか。
そうすれば、ストレス発散のために給料日に浪費してしまうことを避けることができるでしょう。
外食の誘いを断る勇気を持とう
ふだんから人付き合いを大切にしているのであれば、飲み会や外食に誘われることも多いのではないでしょうか。
しかし、給料日前の残金の少ない状態での外食は、自らの首を絞める結果になりかねません。そのため、給料日前のピンチのときには、外食の誘いをきっぱりと断る勇気を持ちましょう。
同僚たちから、「付き合いが悪い!」と思われるかもしれませんが、「NO」と言える日本人になることもときには必要でしょう。
どうしても誘いを断り切れなかった場合には、お会計をすべて自分のクレジットカードから支払って、同僚から割り勘分の現金を回収する方法もあります。
この方法であれば、クレジットカードのポイントも溜まり、なおかつ現金が手に入るというメリットがあります。
ですが、デメリットとしては、数ヵ月後にはきっちりツケを払うことになりますから、誘いを断り切れなかった場合の奥の手として、この方法を用いることをおすすめします。
家にいる間は掃除に励もう
外出するとお金を使いたい衝動に駆られてしまうため、給料日前には家にこもるという方もおられるはず。
そんなときこそ、ただダラダラと家の中で過ごすのではなく、掃除に精を出して建設的に過ごしてみてはいかがでしょうか。
掃除をするメリットとしては、部屋がきれいになって清々しい気持ちになるのはもちろんのこと、もしかすると、仕舞い込んでしまってすっかり忘れていたギフト券や
へそくりを発見することができるかもしれません。
さらに、ストレス解消にもなる掃除は、自由にお金を使えないストレスを発散するのにもぴったりです。
両親の様子を見に実家を訪れる
社会人にもなると仕事や付き合いで忙しく、実家の両親のもとへ顔を見せる機会も少なくなるのではないでしょうか?
だからこそ、この機会を利用して実家の両親のもとを訪れてみましょう。
そうすれば、「せっかくだからご飯でも食べていったら?」と、嬉しい声を掛けてくれるかもしれません。
ただし、手ぶらで実家を訪れるなんてもってのほかです。海老で鯛を釣るつもりなら、菓子折りの一つも用意してから出掛けるようにするべきでしょう。
親孝行もできて1回の食事代を浮かせることもできるため、実家が自宅から比較的近い方にはぜひおすすめしたい方法です。
しかし、「あの子、お給料日前になるとやって来るのよね。」と、親に悟られないように気をつける必要があるでしょう。
ネットをしないようにする
自由に使えるお金に限りがあると、娯楽もお金の掛からないものへとシフトせざるを得なくなります。
そのような場合、スマホいじりやネットサーフィンをして時間を過ごす方も多いでしょう。
見聞を広めるため、もしくは友人たちの近況を知るために、ニュースやSNSをチェックすることだってあるかもしれません。
しかし、実はそれが、「お金を使いたい!」と思うきっかけになることが多々あります。
SNSで友人たちの様子をチェックするなら、楽しそうな友人たちの様子に、自分も一緒になって楽しみたいという気持ちに駆られるのではないでしょうか?
または、ニュースをチェックしていると、スマホなどの最新のガジェット情報に、お金を使いたいという気持ちが揺さぶられることだってあるかもしれません。
それがきっかけとなって、ショッピングサイトをチェックする行動へと繋がり、お金がないのにもかかわらず、ついついショッピングをしてしまうのです。
もしも毎月、給料日前に金銭的に余裕のない生活を送っているのであれば、上記のような行動を取っていないか、考えてみることができるでしょう。
給料日までの1週間を少ないお金で過ごす為の方法5選まとめ
給料日前の1週間を少ないお金でどう乗り切ることができるのか、5つの方法をご紹介しました。
金銭的ピンチのときには、気づかない内にストレスを溜め込んでしまい、お金が手に入った途端に散財してしまうことがあります。
そうなると、給料日前の節約生活をエンドレスに送る羽目になってしまうでしょう。
それを避けるためにも、ストレスを溜めないように節約する方法を考え、工夫を凝らすことが重要になるのではないでしょうか。
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