スーパーで買う食材も工夫しだいで大きなお金の節約になる!

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光熱費、日用雑貨、交通費、子供のお小遣い……。生活していると、たくさんのお金がかかります。

なんとか節約してお金を貯めたい。そう思っても、なかなか難しいのが現実ではないでしょうか。

そんな中でも、一番切り詰めやすいのが食費。毎日のことだからこそ、工夫次第で大幅に出費を減らせるはずです。

そこで、ここでは、私が食材を買う際、使う際に気をつけていることをご紹介したいと思います。

無駄なものを買わないようにしてお金を節約する!

冷蔵庫の中に、中途半端な量の食材が残ってしまい、結局捨ててしまう..。。
ほとんどの方が覚えがあるのではないでしょうか。

その原因は一度で使いきれなかったものをそのまま放置して、新たに食材を買い込んでしまうからです。本当にもったいないです。

そうならないようにするにはどうすればいいのでしょうか?

答えは簡単です。冷蔵庫の中のものを使い切るまで買い物に行かなければいいのです。

でも、食材が足りなくなってしまうのでは?そう思われた方は是非、まとめ買いを試してみてください。

1週間分の食材をまとめて購入すれば、中途半端に残ったものも、他の食材と一緒に調理することできれいに使い切ることができます。

冷蔵庫が空になったら、新たに買い物に出かけるようにすれば、無駄を大幅に減らせるはずです。

 安く買い物をするための3つのポイント

さて、まとめ買いがお得とは言え、何も考えずにあれもこれも買ってしまうと、とんでもない金額になってしまいます。

安く、無駄なく買い物するコツはなんでしょう?

ポイントは3つです。

節約するならお肉は高い肉ではなく豚の細切れ肉!

1つ目はお肉の買い方について。美味しそうないいお肉を買うと、どうしても高くついてしまいます。

一方で安く手に入るのが鶏の胸肉や豚のこま肉。どちらも100g60円くらいで売られていることも多い食材です。

1000gほど一気に買ってしまえば、600円で1週間持たせることも可能です。一日に換算すると、86円程度で賄えてしまうのです。

肉類は安く済む鶏胸肉か豚こま肉。覚えておいてください。

野菜は季節ごとに安い物が違う!安い野菜を選んで節約!

野菜を買う時は、季節ごとに安いものに注目しましょう。

春であれば ブロッコリー、 キャベツ、新玉ねぎ、新じゃがいも、にんじん、ニラなど。

夏は、トマト、かぼちゃ、なす、レタス、きゅうり、オクラ 。 秋は、なす、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん 、かぼちゃ。

冬は、キャベツ、大根、カブ、ほうれん草、長ねぎ、白菜。重複しているものもありますが、その季節で安くなるものの例になります。

こうしたことを把握していれば、迷わず安いものを探し当てることができますね。

ちなみに、もやしは屋内で大量に栽培されているため、1年中安く手に入れることができます。使い勝手もいいので、毎回買っておくといいでしょう。

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無駄のない料理で食べられる部分は全部いただこう!

3つ目のポイントは食べられる部分は全て使うつもりで買い物すること。

例えば、大根の皮は、たわしでしっかり洗っておけば、きんぴらなどにして食べることができますし、カブなんて葉の部分の方が栄養価が高いほどです。

どこが食べられるのかしっかり知った上で、食べられるところは全部食べてしまわないともったいないです。

 買った食材が傷まないように節約するなら買い貯めはNG!

せっかくまとめ買いして無駄を減らそうとしても、使い切る前に食材が傷んでしまっては意味がありません。

しっかりと下ごしらえするなどして傷まないように気をつけてください。

一番注意が必要なのは生肉です。特に安くて使いやすい鶏肉は、食中毒の危険も高い食材。

買ったらすぐに冷凍しましょう。その際、酒や醤油を振って揉み込めば、長持ちする上に調理の際の味付けの必要がなくなり手間も省けます。

野菜はそれぞれ長持ちしやすい環境が異なります。その野菜に合った保存方法をしっかりと把握する必要があります。

まず、絶対に常温保存しなくてはならないのが、じゃがいもやさつまいもなどのイモ類です。

低音に弱いので、冷蔵庫に入れた方が傷みやすいのです。また、光に当てると発芽を促進してしまうため、なるべく暗い場所での保存をしなくてはなりません。

風通しの良い日陰に置いておくだけで一ヶ月は持ちます。安い時にたくさん買っておくのにオススメです。

同じく常温保存した方がいい食材が、玉ねぎ。ただし、じゃがいもと一緒にしておくと傷みやすいので、必ず別にしてください。

冷蔵庫、常温、どちらでも大丈夫なのが、にんじんです。

注意すべき点は、横にせずなるべく立てて置くようにすること。

どの野菜も、収穫前の土にうわったり生えたりしている時と同じ状態で保存するのが望ましいです。

逆に常温での保存がNGなのが、もやしときゅうり。

どちらも傷みやすいので早めに使うのがオススメですが、なるべく長く持たせるのであれば、もやしは茹でて冷蔵庫で保存すれば5日間は持ちます。

一方で、きゅうりは熱にも低音にも水にも弱い食材。常温も冷凍庫もダメです。

買ったら水気を取って、冷蔵庫で立てて保存してください。

どちらも安くたくさん売っている場合が多いので、なるべく長持ちさせられるようにしておくと、お得に使えます。

その他、キャベツは傷みやすい芯の部分をくり抜いて野菜室で、葉付きの大根やカブは葉の部分を切り、根の部分と葉の部分を別々にして冷蔵庫で保存します。

ごぼうは濡らした新聞紙にくるんで野菜室での保存が望ましいです。

節約は一見大変そうに見えますが、そんなことはありません。

毎日の生活を少し工夫すれば、少しずつお金の消費を減らすことができます。それを地道に積み重ねることが大切なのです。

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