ご存知かもしれませんが改めて説明すると、転売とはある場所で購入した商品を他の場所で販売するという売り方のことです。
また稼げる価格も商品やその時によってピンキリです。
限定商品などを手に入れた時に、「これ、ヤフオクとかで高く売れるかも」と思ったことはありませんか?
今回は転売で稼げる方法とその平均金額についていくつか紹介していきます。
1.ブックオフや古本屋で仕入れた商品をアマゾンやオークションサイトで販売する
流行りの本や、売れている作家さんの本はブックオフや古本屋で安く手に入れた後に、アマゾンやヤフオク、メリカリといったオークションで販売すると買った時よりも、高く売れる場合があります。
同じく、プレミアがついた古書が安い値段で古本屋に売っていて、高く販売できたというエピソードもあります。
流行りの本や、売れている作家さんの本、プレミアがつく古書や絶版して高く売れそうな本をネットなどで検索してみて、該当する本があるか古本屋巡りをしてみると思わぬお宝に出会えるかもしれません。
また、限定やおまけつきで販売しているアイドルやアーティストのCDやDVDもお宝になる場合があります。
「売れそうだ」という限定ものやおまけがつく商品が販売されていたら、予め買っておくとよいでしょう。
ただし、人気がないアイドルやアーティストの限定やおまけつきの商品を買っても売れない場合があるので、しっかりと見極めましょう。
2.海外の商品を仕入れて転売する
輸入品は日本で買うよりも、海外の現地で買う方が値段は安いです。
ブランドバッグや、時計、家具、洋服、雑貨、スマートフォンアクセサリーなど種類も豊富です。
空港の免税店で安く仕入れるという方法もあります。
最近ではアメリカのAmazonや世界最大のオークションサイトebayで商品を購入してヤフオクなで転売する方も多いようです。
3.地酒を転売する
日本酒の獺祭は人気商品ですぐに売り切れてしまうのでプレミア価格がつきます。
獺祭を購入する方法は、販売店で購入する方法と、中国地方の駅の売店で購入する方法とネットショップで購入する方法があります。
獺祭の販売店は獺祭の販売元の旭酒蔵さんのHPに載っています。
ただし、入荷日などは仲良くならないと教えてくれないそうです。毎月15日前後が多いという説もあります。
また、山口県や広島県の駅の売店でも獺祭は購入できます。旭酒造のHPの販売店情報にも載っていないため、競合が少ないそうです。
山口県や広島県に出張や旅行に行く人や近所に住んでいる人に買ってきてもらうように頼んでおくのもいいですね。
-スポンサードリンク-さらに、すぐに売り切れてしまいますが、ネットショップでも定価で販売している店があります。
リカープラザ越後屋(http://search.rakuten.co.jp/search/inshop-mall/%E7%8D%BA%E7%A5%AD/-/sid.191638-st.A?scid=af_pc_link_urltxt&sc2id=259972671)
美好屋酒店
(http://item.rakuten.co.jp/b-miyoshi/c/0000000118/?scid=af_pc_link_txt&scid=af_pc_link_txt&sc2id=332793367)
獺祭以外にも十四代、鍋島、醸し人九平次、新政、悦凱陣などプレミアがつく日本酒は他にもあるので探してみるといいでしょう。
ただし、注意点としては日本酒をかなりの本数で購入する場合は、酒類販売免許が必要です。
また、日本酒は焼酎などと比べるとデリケートな商品なので冷暗所に保存をして、販売する際は品質を気にする方が多いの、で保存方法や環境を明記するのが良いそうです。
そうすると、販売金額も上がるとのことでした。
4.焼酎を転売する
プレミア焼酎森伊蔵は、ヤフオクや、楽天、アマゾンで定価の5倍以上の値段で販売しています。
それほど入手困難な商品です。
入手方法は、電話抽選か、取引がある酒屋を探すか、高島屋の抽選をする方法があります。
まず、電話抽選の方法は森伊蔵酒蔵のHPに載っています。
取引がある酒屋さんや定価販売の酒屋さんをみつけるのも至難の業です。
見つかったとしても、在庫がなかったり、抽選をしている店舗が多いようです。
そんな中、一番現実的な方法が高島屋の抽選だそうです。
高島屋の森伊蔵の抽選に参加するにはまず、「タカシマヤカード」(入会費無料・初年度年会費無料)に入会する必要があります。
毎月1回期間限定で抽選を行っています。
抽選に当選したら応募した高島屋の店舗に焼酎を取りに行きます。
地方の高島屋の方が、当選確率が高いという噂もあるので、岡山県、和歌山県、岐阜県と高島屋がある県に住んでいる友人や知人がいたら抽選のお願いをしてみましょう。
さらに、森伊蔵の場合は、空き瓶や箱も売れるそうです。さすがプレミア焼酎ですね。
その他にもプレミア焼酎には、村尾や魔王などがあります。
最近では村尾の人気がすさまじいそうです。
焼酎は人気がない時にお酢屋さんやお米屋さんに買ってもらっていた時もあるそうなので、現在でもルートがある場合があるそうなので、お酢屋さんやお米屋さんを当たってみるという方法もあります。
焼酎も日本酒と同じく、かなりの本数を購入する場合は酒類販売免許が必要です。
また、これも日本酒と同じく品質を気にされる方が多いので保存方法や環境を明記すると販売価格が上がるそうです。
転売のコツは期間限定で販売していた商品や、中々手に入らない商品を販売するということです。
また、マニアやファン、愛好家が多い商品を選ぶと値段が高くなります。
ただし、本格的に転売ビジネスを始める場合は古物商の資格が必要になります。
警察に行って、書類を記入して申請すれば手に入るそうなので、転売ビジネスを考えている場合は早めの段階で取得しましょう。
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