■バイクは学生向き…?
男性でしたら誰もが1度は人生で憧れるバイク。
高校を卒業したら、まず車より先にバイクに乗る方が多いかもしれません。
バイクは車より比較的安価で買えますし、何より走行していて気持ちが良い!
車体も軽い上に馬力があるので、車では体感できないような加速を楽しめ、おまけに燃費も良い。
天気の良い日にアクセルを思い切りふかして走れば、ストレス解消にも最適ですよ。
バイクは、学生さんでも購入できる位の安価のものも多く市場に出回っています。
こちらでは比較的安く買えるバイクを紹介していきます。
■安く買えるバイク
~原付、50cc~
50cc以下の原付バイクは比較的安く購入することができます。
50cc以下と言うとスクーターのようなイメージがありますが、それだけではありません。
スポーツタイプもありますし、アメリカンタイプのものもあります。
また、最高燃費を誇るカブもあります。
原付バイクのメリットはまず普通免許で乗れると言うことです。
50cc以上のバイクになると普通自動二輪免許の取得が必要となります。
(普通自動二輪免許を取得するだけで10万円近くお金がかかってしまいます。)
極力お金を使いたくないのであれば50cc以下の原付バイクを購入すると良いでしょう。
また、原付バイクの場合車検が必要ありません。
そのためかかるのはガソリン代のみ、もちろん燃費も大抵の車種は50km以上。
カブの場合は100kmを超えるものまであります。
維持費もかからず車体価格も安い、まさにお財布に優しいバイクと言えるでしょう。
学校への通学や、ちょっとした街乗りには最適のバイクです。
原付バイクは
・スーパーカブ
・JOG
・エイプ
・モンキー
などが有名です。
原付バイクは新車で購入しても安ければ30万円程度で収まりますし、中古車価格となれば10万円を下回るものもざらにあります。
学生さんが自転車の足代わりに購入する程度でしたら原付で十分役割を担えますよ。
■安く買えるバイク
~250cc以下~
価格を抑えて購入するのであれば250ccのバイクもお勧めです。
原付とは違い、こちらのクラスになると自動普通二輪免許が必要となります。
それでも、自動車の免許を取得するよりは3分の1以下の価格に抑えることができます。
250ccクラスのバイクになると原付では味わえないようなパワフルな加速、スピードを味わうことができます。
-スポンサードリンク-原付バイクで遠出するのは少々無理がありますが250ccでしたら遠出も十分可能です。
250ccクラスとなると、バイクの種類も増えますし、本格派のレース仕様バイクも登場します。
それに、250ccバイクの最大のメリットは車検がないところ。
車検が免除されるのは250cc以下のバイクのみ。
それ以上は車検を通さなくてはいけません。
車検があるか無いかで維持費に大きな違いが出てきます。
走りを楽しみたい、でも価格や維持費を抑えたい…そんなわがままを叶えてくれる夢のような排気量クラスです。
・NSR
・TZR
・CBR250R
・RC200
・ドラッグスター250
・エリミネーター250
などがあります。
250cc以下のバイクは20万円から30万円程度あれば状態の良いものを購入することができます。
原付バイクよりは価格帯が高くなりますが、その分本格的な走りや改造を楽しむことができます。
中には10万円を切るようなものもありますが、状態が怪しいのである程度の値段がついた個体の購入を検討しましょう。
それに、2人乗りも可能なので、後部座席に彼女を乗せてツーリング…などということもできます。
■安く買えるバイクのデメリット
400ccクラスのバイクになると、車検もありますし、燃費もさほど良くありません。
維持費の面では250cc以下のバイクに勝るものはありません。
しかし、250cc以下のバイクならではのデメリットもありますのでその点のみご注意ください。
まず、250cc以下のバイクは良いのですがスピードが頭打ちとなります。
スポーツタイプでも時速120~130kmあたりが限界かもしれません。
また、250cc以下のバイクは上記にもしましたが車検がありません。
その為、中古車を購入する際には十分下見が必要です。
なぜなら、車検がない分整備が行き届いていない中古車が多く存在するからです。
車種の割に低価格で販売されていたりするときには入念なチェックが必要です。
しかし、整備の行き届いている専門店で購入するのであればまず問題ありません。
ネット販売や、個人売買などの際には走行距離やオイル漏れ、その他事故歴、修復歴、改造箇所などの現場をよく聞いてから購入することをお勧めします。
■まとめ
このように、学生でも購入できるような価格が安いバイクは、実は多く市場に出回っています。
しかし、値段の安さには必ず理由があります。
安いバイクを購入する際はオイル漏れや走行距離、修復歴など最低限の項目をよくチェックしましょう。
また、小型バイクになるとどうしても安全面が問われてしまいます。
特に若い方は無茶な運転をしがちです。
バイクに乗る際はヘルメット着用はもちろんのこと、法定速度を守り安全運転に心がけましょう。
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