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初期費用や生活費はいくら必要?!ハワイに移住する方法5選
誰でも一度は行ってみたいと憧れる常夏の楽園『ハワイ』。
日本人が最も多く旅行に行っている国の一つですし、芸能人が年末にこぞって出発していたり何かと話題になる事も多い国ですよね。
新婚旅行などでハワイに旅行に行く人も多く、一度ハワイに行った方は『いつかはハワイに移住してみたいな。』と思われる方も少なくはありません!
私もハワイには何度か旅行に行ったことがありますが、いつかはハワイに住んでみたいな。と本気で思っています。
ですが、ハワイは物価が高いことでも知られていますし、移住にもお金がかかるイメージがありますよね。
今回は、『いつかはハワイに移住したい』方に、移住するために必要な初期費用や生活費などのお金、そして実際にハワイに移住する為にはどうしたらいいのか。
5つの方法を紹介していきます♪
『ハワイに移住したい!』『いつかは憧れのハワイ暮らしを手に入れたい!』
こんな方は参考にしてみてください!
ハワイに移住する為に必要なお金っていくら必要なの?
まず、知っておかなければならないのがハワイに移住するのに必要になるお金についてです。ハワイは物価が高いことでも知られています。
軽く、朝食を食べただけでも一人1000円以上するのは普通ですし、ディナーになるとお酒を飲んだり、特別贅沢をしていなくても1人2000円以上かかるのも当たり前です。
日本人に人気になっている、世界一有名な朝食で有名な【bills】などちょっと高いお店で食べると2人で7000円とかいっちゃいます。
また、ハワイを代表するホテル、ハレクラニのオーキッズで朝食を食べると2人で1万円程かかります(@_@)
次にハワイに移住するのに必要になる費用を見ていきましょう!
ハワイへの移住費用
最初に必要になってくるのがハワイへの移住費用です。
必要となるのは大きくわけて、ハワイまでの飛行機代、アパートやマンションなど初期費用、そして洗濯機やテレビなど身の回りの物です。
ハワイまでの飛行機代は、格安航空券を利用すれば、エコノミークラスで10万円程、ビジネスクラスやファーストクラスだと航空会社によって大きく異なりますが25-100程度となります。
キャンペーンなどがない限り、チャイナエアラインや大韓航空は比較的安く、デルタ航空やハワイアン航空、JALやANAは高い印象です。
アパートメントを借りるのに必要になる、初期費用は日本より若干高いくらいですが、家賃が日本と比べると割高に感じる方が多いようです。
お世辞にもキレイとは言えない外観の1Rや1Kアパートが12万円程、日本でいうタワーマンションなどになると30万円、40万円は簡単に超えてきます。
洗濯機や冷蔵庫なども日本に比べると高いので、日本で引越しをする時のおよそ1.5倍程のイメージを持っておけばよいでしょう。
日本で50万円かかる家族であれば75万円。100万円かかる家族なら150万円くらいのお金が初期費用として必要になってきます。
ハワイ現地での生活費
次にハワイで暮らす為に毎月必要になってくる生活費についてです。先述の通り、ハワイは日本と比べ物価が高いです。
外食をすると日本の1.3-1.8倍程度のお金が必要になりますし、スーパーに行っても日本よりも安く買えるものはコカ・コーラやスターバックスのコーヒーなどアメリカが発祥となっている物くらいで、大抵は日本よりも高い値段設定です。
イメージとしては日本でかかっている生活費の1.5-1.7倍程度を想定しておいた方がよいでしょう。
日本と違って、何を買っても、内容量が大きいので買いだめをして節約をする。という方法もありますが、慣れていない方や一人暮らしの方ですと逆に高くついてしまう事もあるので注意が必要です。
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ハワイ移住を達成するための方法5選
目標であるハワイ移住を達成する為には、まず初期費用で少なく見積もって、100-150万円程、家族構成にもよりますが3人家族だとして月に50万円程の生活費がかかる事になります。
結論からいうと、最初に2000万円程度の貯金と、月に100万円程度定期的に入ってくるのであれば移住をしてもやっていけるでしょう。
ですが、なかなか上記の条件を満たせる人は少ないです。それではどのようにして『憧れのハワイ移住』を達成したらいいのか5つの方法を紹介していきます。
①貯金を5000万円から1億円貯める
これだけの金額があればハワイ移住をしてもまず生活に困る事はないでしょう。1億円をキャッシュで持っていれば年間に1000万円使ったとしても最低10年間は生活が出来る事になります。
ハワイに10年も住んでいればその間に人脈もできますし、英語も現地のハワイアンと会話をするくらいの語学力は間違いなくつけることができるでしょう。
そうなれば、生活の足し程度の収入を得ることは難しくありません。
また、ハワイは日本人の観光客が多い事でも知られていますから、観光客相手に商売をする事も可能です。
キャッシュでお金を貯めることが一番安全にハワイ移住する近道なのは間違いありません。
②不動産投資をして家賃収入で生活をする
最近では、サラリーマン大家さんなどをされている方も増えています。以前はマンションのオーナーや不動産投資というと一部の資産家のものであり、一般の人が手を出せる物ではありませんでした。
ですが、最近では、1Rマンション投資など定期的な収入さえあれば一般の方が不動産投資をする事は難しくなくなりました。
最初は1-3000万円程度の1Rマンションから不動産投資を開始して、銀行からの信用を得て融資額を大きくし、マンションを何棟も所有している大家さんも実際に知り合いにいます。
このようにマンションを何棟も所有している方はほとんど何もしなくても、月に何十万、何百万円というお金が入ってきます。
実際に不動産屋とのやりとりや、ケアなど多少必要な事はありますがハワイにいても出来ない仕事ではありません。
そして日本でも多くの方が、不動産投資を成功させ、ハワイ移住を手に入れています。
それでは、いくらくらいの家賃収入があればハワイ移住が可能なのでしょうか。
先述の通り、ハワイで生活をする為には最低でも50万円程度。余裕をもって生活をするとなると100万円程度のお金が必要になります。
一般的に不動産投資の利回りは良くて10%。通常、3-5%が一般的です。
このように考えると、月に50万円の収入を家賃収入で得る為には1億円程度の不動産を所有して返済も完済していなければなりません。
-スポンサードリンク-上の例で考えると難しいように思えますが、3,4棟の不動産を所有してしまえばこの数字は難しい数字ではありません。
1棟目を購入して返済をしっかりと続けていけば銀行はお金を貸してくれます。そのお金をどんどん増やしていけば、返済額と収入額の利ザヤが増えていきます。
実際に不動産投資をしたことがある方ならわかりますが、数年これを繰り返していけば月に50万円の不労所得を家賃収入で得る事は可能です。
③ハワイ現地で働く
英語が出来たり、コミュニケーション能力が高い方は、移住してすぐに現地で働く事を考えても良いでしょう。
実際に、新卒で就職をした会社とうまくいかずに、何のツテも無くハワイに移住をした方がいますが、この方は決して英語が堪能といったわけではありませんでした。
それでも持ち前のコミュニケーション能力を活かし、現地のアルバイトで生計を立てています。
ハワイはチップ文化もあるので、コミュニケーション能力が高い人は比較的チップも多くもらえる事もあります。
彼女は日本で仕事をしていた時以上の給料をもらい、ハワイで今も生活をしています。
20代や30代若い人がハワイ移住を考えるのであればこの方法が一般的かもしれませんね。
ハワイは憧れるけど、現実的にはまだ難しいという方はリゾートバイト等を通じて働きながら学ぶのも良いかもしれませんね。
参考⇒アルファリゾートバイト
④日本じゃなくても出来る仕事を見つける
自分が日本にいなくても出来る仕事はたくさんあります。
ブログ運営やFX、株式投資はその代表格ですし、最近では、クラウドソーシングが一般的になった事から、ライターやデザイナーなどパソコン一台で仕事ができる人もハワイ移住をしています。
パソコンを使った仕事というと、専門性が高く、ごく一部の限られた人にしかできないのでは?と思う方もいますが、思っている以上に難易度は高くありません。
プログラマーなど専門性が特に高い仕事は難しいですが、誰でも好きな事や桑いいことの一つや二つはあるはずです。
ライターやブロガーなどは誰でもやろうと思えば出来る仕事であり、生活をしていく分くらい稼ぐのは1年も頑張ればまず可能です。
また、この仕事の良い点は、『ハワイでなくてもどこにいても出来る。』という事です。
例えば、バックパッカーのように今週はハワイで来週は、パタヤへ。その次はバリ島へ。なんて生活も可能ですし、移住するのではなく日本とハワイを数カ月おきに行き来する事も可能です。
実際に、私の知り合いでもサラリーマンをしながら副業でFXを開始し海外移住を成し遂げた20代の方がいます。FXは少額からでも挑戦できるのでチャレンジしてみるのも良いでしょう。
⑤宝くじや競馬などギャンブルで一発当てる
ハワイ移住を考えた事がある方なら一度は考えた事があるかもしれません。
『宝くじが当たったら仕事を辞めてハワイで暮らそう』
私も会社員時代はよくこんなことを考えていました。実際に、年末ジャンボ宝くじを買って神社にお祈りに行った事もあります(笑)
ですが、いくらハワイ移住をしたくてもギャンブルで一発逆転を目指すようなことは絶対にしないでください(笑)
多くの場合というかほとんど失敗しますし、現実的ではありません。
ハワイ移住をする方法10選-移住費や生活にお金はいくら必要?まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はハワイに移住をする為に必要になる初期費用や生活費などお金に関することと、ハワイ移住を達成する5つの方法について紹介をしました。
ハワイ移住を希望する方は年々増え続けていて、日本人だけでなく世界中からセミリタイア生活を送る人や、現地で暮らす人が移住してきています。
ずばり、ハワイ移住をするのに必要なのは『お金』になります。
ハワイだけでなく、どこで暮らすのにも一番の問題はやっぱりお金ですよね。
ようはハワイ移住をするには、『お金を貯める』『何もしなくても不労所得を得る』『働いてお金を得る』この3つしか方法はないわけです。
どの方法をとるかは、その人の生活環境によりますが、多くの場合、『何もしなくても不労所得を得る』『働いてお金を得る』この2つのどちらかになる方が多いでしょう。
家賃収入で定期的な収入を得る。現地もしくはどこでも出来る仕事を見つける。
しかし、ハワイに移住する事が必ず幸せだとは限りません。何度か足を運んで、『本当にハワイが好きだ!骨を埋めたい!』と思うまでは安易に移住はしない方が良いかもしれません。
まずは、何度もハワイに通ってハワイの本当の魅力に触れる事をおすすめします。
私はハワイに累計20回以上行きましたが、それでもハワイが好きなので、将来は絶対に移住したいと考えています。
また、いくらハワイが好きだからといってすぐに移住を決意してしまうのは絶対にやめましょう。
もちろん、ハワイは良いところですが少ない渡航回数で移住をするのはハワイに限らず危険です。私は3ヶ月間ハワイで暮らしたことがありますが、生活というものは慣れるまで意外と大変です。
ハワイ移住をしたい方は、最低でも10回はハワイに行くことをおすすめします。
ツアーで観光客が多いホテルに泊まるよりもexpediaやagodaで航空券と、観光客が少ないホテルをとって色々な場所を試してみるのもおすすめです。
※2017年8月2日追記
報道されている通り、てるみくらぶの破産によりハワイ旅行客にも大きな影響が出ています。
私はexpedia等でホテルと航空券を予約しハワイに行くことをおすすめしていますが、どうしてもツアーでいきたい場合、経験上denaトラベルが一番安く、安全で毎回使っています。
それでは、あなたに合った方法を見つけて夢のハワイ移住を掴んでください(*^-^*)A hui hou♡
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