嫁入り道具って必要?相場はいくらくらい?平均予算と持っていくもの3選

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昔はいわば「桐のタンス」が嫁入り道具と言われていました。

その他にも嫁入り道具は冠婚葬祭の着物一式をタンスに入れて、大きな鏡付きのドレッサーや寝具、座布団などお客様用を含めて一式と、豪華な食器棚やお客様用の食器やカトラリーなどを用意していました。

豪華であればあるほど良いとされ、「お嫁入り」が一種の大きなイベントであり、披露の場であったため、きらびやかで見栄えのある嫁入り道具を用意することが幸せの証とされていました。

しかし、現在では北陸地方の一部で風習が残っている地域もありますが、それ以外は住宅事情やブライダル様式の変化で、嫁入り道具を持っていく人はほとんどいなくなってきています。

マンションや一軒家は狭いし、ウォークインクローゼットがあるのでタンスは必要なかったり、寝具も安い布団の方がお手入れが簡単で、予備の布団も用意している家は少なくなりました。

着物を着る機会もなくなってきていますし、喪服も出番が減りレンタルでも賄えます。

嫁入り道具っていくらくらいかかるの?用意しておきたい3つの物

ちなみに、現在の嫁入り道具の予算に関してはピンキリのようです。

全くお金がかからなかった場合もあります。

結納をした場合に限っては予め先方から相応の金額をもらえるので、その中から100万円~200万円、もしくはそれ以上を出して新生活に向けての嫁入り道具を買いそろえる場合もあるようです。

お家柄や風習、双方のご家族の問題にもよるので、後でいざこざにならないように結婚前にしっかり話し合っておくことも重要です。

それでは、現在は嫁入り道具に必要なものはあるのでしょうか?

調べてみました。

1.生活必需品の家具・家電を揃える

やはり新生活に第一に必要なのは、家具・家電用品です。ただし、あらかじめ旦那さんが一人暮らしをしていたり、元々同棲しているカップルの場合は必要ないです。

結納を済ませているカップルは、前述したようにお嫁さんの方から家具・家電を用意するのが一般的です。

ただし地域や風習、お家柄によって結納のやり方は異なるので、やはり結納をする時に家具はお嫁さん側で用意するかどうかなどの取り決めをあらかじめする必要があります。

2.着物などの喪服を用意する

お嫁に行く年に着物を用意する風習があるお家柄もあります。

昔から最低限の嫁入り道具として弔事の支度が含まれています。

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これは、親戚の人や近所の人で亡くなりそうな人がいるから用意するという場合もありますし、突然人が亡くなったときに、慌てたりして恥ずかしいことがないようにという意味合いがあるようです。

洋装の場合は喪服、靴、数珠、バック、そしてできればパールのネックレスを用意するのが好ましいようです。

喪服の着物を用意する場合は、旦那さんの家柄に家紋を揃えなくてはいけないという風習もあるので、あとで揉めることのないよう事前に婚約者に聞いてみましょう。

その際に、着物を入れるタンスも用意する場合もあるので、事前にしっかりと婚約者に確認が必要です

3.新しい名字の印鑑を作る

結婚をすると通常女性側は苗字が変わるので、新しい印鑑が必要になります。

今では100円ショップで手軽に印鑑を売っていて、簡単に手に入れることができますが、結婚を機に良い印鑑を嫁入り道具に持っていくのも、これからの新生活をスタートするにあたって、新しく姓が変わるというケジメづけになります。

新しい印鑑はこれから一生使っていくものですし、大切な契約や申請に対して自分の意思を印す証明となるので、なるべくきちんとした良い印鑑を作って用意しておきたいものです。

現代の嫁入り道具とは?

さて、現在ではほとんど嫁入り道具の風習はなくなってきていますが、かつては嫁ぐ娘の幸せを願って、両親が娘に「これをどうしても持たせたて送り出したい」という想いで嫁入り道具を用意していました。

ところが、今ではライフスタイルが変わり、旧家に嫁ぐお嫁さん以外はその必要性がなくなってきています。

これを書いている筆者も、もともと今の旦那さんと同棲していたということもあり、嫁入り道具と考えてもピンと来ず唯一思いついたのが、自分で用意した新姓の印鑑でした。

それも、3000円くらいでオーダーして作りました。

お家柄や、初めて2人で生活するカップルや、同棲しているカップル、もともとどちらかが一人暮らしをしていたカップルなど、用意するものはそれぞれ変わってきます。

また、おばあちゃんから受け継いだ小さな帯留めや、「結婚したら、私にちょうだい。」と小さい頃から約束していた指輪などのジュエリーなど思い入れのある品物が嫁入り道具になる場合もあるようです。

新生活に必要なものは、結婚する当人同士で事前に何が必要か、どちらが負担するかなどを確認しておきましょう。

その上でお嫁さん側がこの家具や家電が必要だ、これは自分で用意したい、と思うものが現代では嫁入り道具の代わりになるのかもしれません。



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