電気代はどれくらい滞納するといつ止まる?相場と節約術

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電気代

■意外に高い電気代の相場

毎月当たり前のように支払っている電気料金。この電気料金の相場一人当たり約1万円程度と言われています。

もちろんこれは、地域によって大きく異なります。

東北地方や北海道の家庭では、夏に冷房を取り入れている一般宅はあまりありません。

それだけで月々の消費電力がかなり異なります。

また、冬も基本的には灯油やガスストーブを使用するので電気料金への負荷はありません。

そのため、必然的に東北以南の地域は平均相場よりも少し高い数字となります。

しかし、1人1万円程度の電気料金。

これは誰が見ても高いと思う金額です。

こちらでは、電気代滞納について、電気代節約術について紹介していきます。

 

■電気代を滞納するとどれくらいで使用不可になるか

お断り

生活に必要不可欠な公共インフラ。こちらが使えなくなると、生活に支障をきたします。

もちろん電気は人々の生活にとって、今や無くてはならない存在です。

電気がないとなると、照明器具使用することができません。

電池による照明器具を使用するしかありませんが、これだと消費が激しく、電池代もかなり高額になります。

また、湯沸かし器やドライヤー、給湯器、パソコン、電子レンジ、テレビ…等々の電化製品が一切使用不可能となります。

こんな生活、不便で仕方ありませんね…。

電気代

人々の生活にとって電気必要不可欠な存在。

よって、料金滞納により電気の使用止められるまでにはある程度の期間を与えられます。

全国10社ある電力会社によってそれぞれ停止までの期間は異なりますが、大抵支払い期限を過ぎてから20~30日程度となります。

期限が過ぎても約1ヵ月近くは電気を使用することができますので、その期間に何とかお金を用意して支払うことが必要です。

また、電気料金の支払期限は2つ設けられており、検診日から約1ヵ月後に定められているのは早収期限日、それからさらに電気使用停止日までの期間が最終期限日となります。

大抵の電力会社は早収期限日を過ぎると延滞料金がかかる仕組みとなります。

少しでも余分なお金を支払わなくて済むよう、期限は守るに越した事はありません。

 

■電気代の節約術

毎月かなり負担となっている電気代。

この電気料金をいかに節約できるか…と言うことが鍵となります。

こちらでは、無理なくできる電気代の節約術を紹介していきます。

 

・余計な電気をつけない

電気 スイッチ

夜電気をつけっぱなしにして部屋を離れること、多くないですか?

特に1人暮らしをしている方でしたらちょっとコンビニに行だけだから、という理由でテレビも部屋の電気も全てつけっぱなしで出かける…という方が多いはずです。

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しかしボタン1つでテレビや照明の電気をオフにすることができます。

こういったことを繰り返していると、月に数百円のロスが発生します。

使用していない時間は必ず電源をオフにする

これは節約以前の話です。

 

・電気の消耗が激しい家電をなるべく使わない

電子レンジ

電気を消耗する家電製品をなるべく使用しない、と言うことも節約においては重要です。

一般家庭に置かれている電子レンジ湯沸かし器ドライヤーなどは激しく電力を消耗します。

そんな電化製品をなるべく使用しない、ということは電気代金の節約につながります。

例えば風呂上がりにドライヤーを使わない。(タオル等でよく拭く)

調理の際、電子レンジを使用する頻度を減らす。

電気湯沸かし器を使用せず、コンロでお湯を沸かす。

等々、いつもよりも少し使用を控えるだけで、電気代はかなり違うはずです。

 

・冷暖房の気温調整

エアコン

極論から言うと、エアコン使用しなければ電気代はかなり節約できます。

電化製品の中で空調が何よりも電気を食うので、こちらの使用を控えることが1番の節約方法かもしれません。

例えば、冬にエアコンを使わずポータブルの灯油ストーブで寒さをしのぐ。

これだけで電気代は1,000~2,000円程度浮くはずです。

夏は適温で過ごさなければ熱中症や脱水症状になる恐れがあるので、全く使わないわけにはいきませんが、それでも設定温度を上げて必要最低限に使用すれば例年の夏よりは電気代を節約することができるはずです。

 

・コンセントを抜いて外出する

電気 コンセント

冷蔵庫など常にコンセントをさしておかなければいけない電化製品以外、外出する時は全てコンセントを抜いてから出かけると良いでしょう。

特に旅行などで長期家を不在にするときはこちらを行うべきです。

テレビDVDレコーダー等は常に電源をオフにしていても主電源が切れてない状態にあります。

すると、微量かもしれませんが電力消費します。

はっきり言ってこれは「ムダ」。

家を開ける際は、必ず不要なコンセントを抜いて外出するよう心がけましょう。

何十円かもしれませんが、これだけでも電気代節約につながります。

■電気代はどれくらい滞納するといつ止まる?相場と節約術まとめ

このように、電気代の節約術は苦労せず誰にでもできることが多くあります。

微量の節約でも、多くの世帯数が意識すれば膨大な電力を節約することができます。

1番大切な事は節約する意識を持つ、ということかもしれませんね。

また、電気は人の生活にとって必要不可欠なもの。

電気料金は期限をしっかり守り、使用停止にならないよう早めに支払うことをお勧めします。

電気 節約

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