家計簿はノートがおすすめアプリやエクセルじゃなくノート家計簿でお金を節約する5つの方法

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みなさん家計の管理は家計簿を使用し行います。現代家計簿といっても様々な方法で管理できますが、そこで手軽に持ち運びできるアプリを利用している方もいるでしょう。自身で作成したエクセルで管理する方もいます。しかし家計の管理に適しているのはやはりノートに家計簿をつけることです。家計簿ノートのメリットと合わせてノートで管理することでしっかり節約につなげる方法を紹介します。

家計簿はノートがいいの?

 

家計簿として管理するためにノートを進めるのは手書きでしっかり記入するからです。手書きでなくてもアプリでもエクセルでも数字を管理することはできますが、ラクですよね。

普段使い慣れたスマートフォンでアプリを開き、そこに数字を打ち込む速さ、パソコンやタブレットなどを開きエクセルに数字を打ち込み項目を打ち込む速さには手軽さを感じます。

実はこの手軽さが落とし穴です。一度でもノートで家計簿をつけた経験のある方は面倒さを感じたと思います。レシートの量が増えると面倒。項目が多いとレシート内での項目分けから始めないといけません。さらに電卓を使用し、その日の項目別の支出を記入します。

請求書が届いた際も、目を通すだけでなく同じ作業が必要になります。私もノートに家計簿をつけていますが確かに面倒な作業です。しかし人間ラクを感じると意識低下につながります。

どうゆうことかと言うと、節約するために日々の支出、収入管理は絶対です。しかしこの作業は決してラクではありません。ラクではないからみんなしないのです。そして節約できずにお金がないと嘆きます。

家計管理をラクな方法で行うと、せっかく節約の意識は持ってもそのために節約法を取り入れる意識まで高めることができないのです。家計簿をノートにつける必要があると考えると買い物の仕方が変わります。少しでも家計簿をつける行為を省きたいので余計な買い物がなくなり、節約につながる!これが家計簿をノートで管理する最大のメリットです。

家計簿をつけながら節約する方法①節約をやめないための秘策を取り入れられる

まず家計簿をつけながら節約するためには、家計簿をつけることを辞めないということが前提です。先述してますが、ノートでの家計管理はどの方法よりも面倒です。しかしみんなお金の流れを知り少しでも節約したいので家計簿はつけます。

面倒なノートでの管理ではなく、ラクな方法を取り入れます。作業がラクなら続けやすくなりますが、実際節約できるかと言われると、簡単に節約につなげることができません。

理由としてはラクだけど、アプリ内の仕様で記入しなくてはいけなくて、結局お金の流れが全て把握できないことや、エクセルを使うことで書き直しが可能で、予定していた数字を自ら変えることで帳尻を合わせやすくなることから、適当になってしまうのです。

ノートに家計簿をつけるとなるとアプリの様に仕様に従う必要はありません。自分の書きやすい、見直しやすい書き方が可能。エクセルの様に帳尻を合わせたくても一度記入したものをなかったことにはできない責務を感じます。

節約する意識を高めるために最適な方法で家計簿をつけるのですから、面倒さから辞めることがないように、始める前に書きやすさ、数字が赤字になっても受け入れ翌月にどのように対策していくかを考える意識をしっかり高めておきましょう。

家計簿をつけながら節約する方法②買い物の仕方を変えられる

家計簿をつけ始めて挫折する原因として、記入項目が分かりにくく、面倒に感じることが挙げられます。一度の買い物で日用品、食費、雑費を購入すると、家計簿に窮するためにレシート内での仕分けから始めないといけなくなります。

2カ所で買い物した日は、この作業が2倍になります。私が家計簿をつけ始め、はじめに面倒さを感じたのはこの時でしたが、家計簿をつけないといけないと考えながら買い物をすると、今日は食費が安いからとりあえず食費だけをまとめて買っておこう。日用品は決まったお店で特売の日に買いに行こう!と意識が変わりました。

買い物一つも家計簿記入を少しでも簡単に行うために変えることができるほど、家計簿の記入は面倒なのですが、食費だけを安くまとめて買う!面倒だけど日用品は別のお店で特売日に買うという変化で食費も日用品も予算内で収めることができました。

とりあえずスーパーに来たから買っておこうでは、せっかく他の日なら安いものも買ってしまいがちです。家計簿をつけることで買い物の仕方も変えることにより、支出を抑え、また家計簿記入の負担を抑えることができるのです。

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家計簿をつけながら節約する方法③項目の分け方が自由

初めは節約へのやる気から、細かく項目分けをします。しかし項目を細かく分けすぎると空白の項目なども出てきて、見直した時に分かりづらくなります。項目分けは分かりやすく必要項目に絞るようにしましょう。

例えば毎日晩酌する方や喫煙者の場合、どの項目に入れたらいいのか?時に冠婚葬祭でお金がかかる月があるけどどうしたらいいのか?旅行に行く際の旅費は申し訳したらいいのか?家庭により必要項目は異なります。

大きく分けて食費、食費の中で酒類を作りましょう。日用品の中には食費以外の雑費を記入します。さらに家賃や公共料金などが必要ですが、公共料金は電気・ガス・水道に分けてください。年間でどの時期に高くなる傾向にあるのか分かりやすく、対策法を取り入れやすくなります。

他にも通信費や保険、税金や学費、積立やローンなど項目を分けると多くなりますが、通信費の中には携帯電話代とネット料金を、保険の中に生命保険、学資保険、税金はまとめて記入し、学費・積立もそれぞれまとめましょう。

ローンが何箇所かある際はそれぞれ明記しておきましょう。この他に冠婚葬祭や旅費が入ってきますが、空白にならないことが理想です。全ての項目一目で分かるように簡単に書きながら、全ての予算を組む時に空白にしないことで節約の意識を高められます。

つまり、家計簿に記入する際に毎月それぞれの予算を組むことから始めますが、冠婚葬祭も旅費も数字を入れることで使えないお金に変わります。使えないお金としてもしその項目でマイナスの数字が出なければその項目は黒字に変わり、家計簿をつけることに楽しみを感じます。

項目分けは重要なポイントで、ノートにつけることで自ら自由に作成できます。作成した項目の予算は全てに記入し、出入りのなかった項目として残すのではなく、余分に余った項目に変えることができます。

家計簿をつけながら節約する方法④アレンジしやすい

家計簿は見やすく管理することが大切です。せっかく節約するためにつけるのであれば、見返したときにサッも数字を把握できるようにしましょう。殴り書きなんてもってのほかです。

赤・青・黒の3色に黄色のマーカーペンでいいので4色は用意してください。予算を記入するペン、項目内で記入して行くペン、結果を記入するペンは赤字なら赤、黒字なら黒で下に黄色のマーカーペンで分かりやすく記入しましょう。

後から見返して一目で分かる家計簿を作ることが、反省点が分かり、赤字が続く項目の予算見直しができます。また黒字が続く項目から、予算金額を補うことでトータルの総支出額を調整することができます。

明らかに予算がおかしい項目を維持でも変えずにいると、その項目ばかり常に赤字になります。赤字の項目を減らすことも上手に節約するためには不可欠です。開いたときに全ての項目に黒字をつけるためにも色分けは重要です。

家計簿をつけながら節約する方法⑤ノート家計簿ならではの方法を取り入れる

ノートの家計簿をつけるということは、自分でアレンジできるということです。家計を管理し、節約することで貯金を増やすために、自身のモチベーションを高める工夫も必要です。一日一日の支出を記入することで、お金を使わずに過ごせた日が分かりやすくなります。まとめ買いが節約になるのかを知りためにも、まとめて購入した日から、次の買い物に必要な日数が分かります。

1週間分購入したつもりでも5日後には買い物が必要になっていると分かったら買い物の方法を変える節約法が見つかります。日用品は1ヵ月分買っても足りないものが出てくると、また購入しに行かないと行けなくなり不要なものの購入も買ってしまいます。

こうして考えることは節約する上で誰しも思うことでしょうが、アプリを上手く利用しても見直しする際分かりづらくなります。ノートは自在にアレンジでき、モチベーションを高めながら節約につなげられるアイテムです。

最後に円グラフを書くことで、月ごとの変化も見やすくなります。家計簿を自在にアレンジし工夫することで節約につなげ、続けるためのモチベーションを保つようにしましょう。

まとめ

家計簿は少しでも楽しくつけていけたらいいですよね。残高が多ければ多いほど楽しさは増します。そして家計簿をつけることが面倒ではなく楽しみに変わります。そのためにも家計簿をつけながら節約する方法を取り入れましょう。家計の管理は手書きで行うべき!面倒ですが、楽しめる家計管理を行い、賢く節約ししっかり貯金額を増やしましょう。

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