もくじ
固定費を節約する方法5選
皆さんはじめに節約として考える固定費ですが、徹底できているようで出来ていない方も多いようです。
今以上の節約は無理と考えている方も、少しの節約は必ず年間にすると大きな額になることをもう一度考え、今回紹介する5つの節約法を参考にして下さい。
固定費を節約する方法①支出を大きく占めるマイカーの必要性を考える
マイカー所有者はマイカーなしの生活は無理と考えがちです。
しかし都会暮らしの方はどれだけそのマイカーを利用しているか考えると必要性に疑問を抱きませんか?マイカーは確かにあると便利です。
しかし購入して終わりではありません。
維持費がかかります。
燃料がなくなると燃料を入れないといけなくなります。
燃料代も決して安くはないでしょう。また一年に一度届く車の税金は本当に頭を抱えます。
税金は一気に今年度の振込用紙が届きます。
同じ時期に車の税金の納付義務があるかないかは生活に大きく影響します。
普段利用しない車を維持している方でも、車検を出さないといけなくなります。
修理箇所が特になくても万単位のお金が必要になりますよね。
また、車を持つということは車に保険をかける必要性を考え、医療保険・生命保険以外にも保険料がかかります。
こうして考えるだけでも車を所有するということは大きなお金を必要とします。
普段から車を利用する方はマイカー無しの生活は困難になるかもしれませんが、普段特に車を使用しておらず、電車・バス通勤が多い方は一度多額にかかるお金を節約するためにもマイカーの所有に関して考えることをお勧めします。
我が家は2台の車を所有していました。
しかし1台はほぼ駐車場に停めっぱなしの状態でした。駐車場台もかかっていたわけです。
しかし手放すことに手間を感じ、またお金もかかると躊躇していました。
もしかすると必要かも…なんて気持ちもありました。
しかし思い切って手放すことで、家計はだいぶ楽になりました。
無くても実は大きな不便になるわけではなかったと痛感した時、これまでかけてきたお金がいかに無駄だったかを感じました。
我が家のように数台車を所有している方もいるのではないでしょうか。
マイカーの必要性は厳しく判断すべきです。年間にすると多額の支出を抑えることができるようになります。
固定費を節約する方法②保険料は下がるタイプに見直す
また生活の中で感じる不安を軽減させるためにも保険に加入していると思います。
保険貧乏という言葉があるように、もしもの時にばかりお金をかけても、それは安心料ではなく生活を苦しめることになります。
保険は早めに加入することで安く加入できる特徴があり、加入を急ぎやすいですが、しかし年を重ねた時に今と同じ収入が保証されているわけではありません。
満期を迎えるまで、戻りがあるはずの保険も内容をしっかり確認せずに加入してしまうと、保険を支払うために生活そのものを苦しめる結果になります。
また年々保険料が増えるタイプに加入している方は、収入は下がっていく中で、支払いが増えていくことになります。
これでは節約どころではありません。
最悪、これまで支払ってきた保険が支払うことできずに、満期さえも迎えられないことにもつながります。
保険に加入することは大事ですが、固定費の節約を考えるのであれば、しばらく払い続ける保険料は年々安くなるタイプに加入することで、生活水準を落とさずに無理なく支払うことができます。
これもまた、固定費の節約につながるので、早めに加入することで保険料を抑えることに加え、年々保険料が安くなるタイプの保険の加入がオススメです。
固定費を節約する方法③携帯電話のプランを見直す
もうスマートフォンが手放せない時代です。
いくら競合会社が試行錯誤し、大々的なプランを打ち出したとしてもやはりスマートフォンを使用するとなると5.000円は毎月支払いが必要になります。
最低プランで契約している方も、違った方法で固定費の節約につなげる方法があることをご存知ですか?
通信料は使ったら使った分、課金制になっているのがほとんどの会社が利益を生む方法として取り入れています。
通話料無料はアプリさえ使えば、どうにでもなりますよね。
-スポンサードリンク-しかしインターネットを使い、電車の時刻表を調べ、道順を調べるために必要なものは通信料です。
生活の中で欠かせないものでもあり、携帯会社はここで利益を生むように考えています。
そこで少しでも通信料を抑えるために自宅にwi-fiを取り入れる方も増えています。
そこでまた固定費がかかりますが、出先以外自宅ではwi-fiを利用できるとなると、通信料の節約につながり取り入れる方が多いのでしょう。
スマートフォンを利用する方の大半が取り入れるネット環境を携帯電話会社のサービスでお得に利用できるようになります。
docomoもauも、そしてSoftBankもネット利用をお得に利用できるサービスを提供しています。
月々かかるそれぞれの料金をお得に利用するためには見逃せないサービスです。
毎月500円でも安く抑えることができると、年間に6.000円の節約につながります。
塵も積もれば山となるです。
それぞれ携帯電会社では規約などもあるので、一度現在個別に支払いをしている自宅のネット料金をいかに安くできるか問い合わせるようにしましょう。
知らないだけで無駄に支払いをしている可能性は大いにあります。
検討することで固定費に節約につながります。
固定費を節約する方法④公共料金を徹底して節約する
また固定費の節約を考えた時に無視できないのが公共料金の見直しです。
電気代などは基本料金の見直しから始めるようにしましょう。
契約時も生活スタイルが変わっている方などは、不要に高い基本料金を払っていることもあります。
まずは基本料金の見直しが先決です。
そして電気代に関しては待機電力についても考えるようにしてほしいと思います。
テレビは主電源から切ること。
使用しない電気は基本的に元からスイッチを抜くことを徹底しましょう。
微々たる額でも差が出ます。
ガスや水道料金も賢く利用することでまだまだ節約できると考えてください。
ガス代節約に私が取り入れたのは圧力鍋です。長い時間ガスを使用せずに美味しい料理ができます。
食卓を囲む楽しみが増すだけでなく同時にガス代の節約にもつながるアイテムです。
購入するためにかかる費用と、年間通して使用するガス代を比べると私は断然圧力鍋の購入の方が固定費の節約になると考えます。
水道料金の節約のためにはとにかく意識を高めることが大事です。
お風呂の残り湯は洗濯水として使う。水の流しっぱなしをやめる。
必要な時に必要なだけの水を使うという意識を高めることでしっかり水道料も節約することができます。
固定費とはいえ変動するのが公共料金ですが、電気もガスも水道も少し意識を高めることで変動比も抑えることができます。
毎日自然と使用するものでなくてはならないものですが、そこで少し考え方を変えることが固定費の節約になるのです。
固定費を節約する方法⑤ライフスタイルを見直す
最後に紹介する方法は、ライフスタイルの見直しから固定費を節約するという方法です。
ライフスタイルの見直しと固定費の節約、関係なさそうですが意外にもライフスタイルの違いで支出に大きな差が出ます。
簡単に説明すると喫煙者と禁煙者、タバコを買うためにかかるお金が変わります。
タバコも高くなり、今では一箱買うのに約400円はかかります。
タバコ代に加え、多賀子は体に害を与えるものであり、どうしても体に悪い影響を与えます。
そこで次に病院代がかかってしまいます。
同様に摂取しすぎると体に影響を及ぼすのがアルコールです。
毎日晩酌する方は酒代がかかります。
そして病院にかかる機会も増えてしまいます。
急に体調を崩して、病院に行けない…という事態を避けるためにも、収入の中からもしものためのお金は残しておくと思います。
そのもしものお金を健康である限り使わずに済むと、そのお金は貯金に回すことができますよね。
タバコ代や酒代として使う必要もないので、お金を貯めやすい環境を作ることができます。
タバコ代・酒代にかかる費用を抑えるためにも、病気のリスクを高めてしまい、病院にかかる機会が増え支出が増える事態を避けるためにも、ライフスタイルの見直しで、もしものお金をしっかり貯金に回し、節約につなげるようにしましょう。
まとめ
毎月かかる固定費も少し思考を変え、工夫することで節約する術はまだまだあります。
是非参考にしてほしいと思います。
主婦ならただか500円もされど500円です。
少しの節約が家計に大きな影響を与えることも痛感していると思います。
細かいことから始めることで固定費の節約につながるので、まずは行動してみましょう!
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