新婚旅行代金の相場って?お金が無い少ない予算で幸せな旅行をする4つの提案

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新婚旅行は結婚式を終えた2人にとって一生に一度の記念に残るイベントです。

結婚後お子さんが生まれたら、なかなか2人きりで旅行に行く時間も無くなってしまいますので、2人でゆっくりと過ごす貴重な時間となるのです。

ブライダル総研が実施した「結婚トレンド調査2015」では新婚旅行についての調査の結果、新婚旅行へ行った(行く予定)人は73.6%、行く予定(未予約)の人は12.8%、行かないという人は(行かなかった):13.4%という結果になりました。

7割以上の人が新婚旅行に行っています。

お金がなくても楽しく思い出に残る新婚旅行できる4つの提案

ちなみに新婚旅行の総額は2人合わせて、100万円以上が16%と最も高く、その次が60~70万円で15%、続いて60~50万円が14%でした。

結果、新婚旅行にかける金額は平均して62.6万円であるということがわかりました。

(結婚トレンド調2015http://bridal-souken.net/data/trend2015/XY_MT15_report_06shutoken.pdf)

結婚式、新婚生活をスタートするのにもお金がかかって、その上新婚旅行にも…。となると大変ですよね。

そこで、今回は少ない予算でも幸せな新婚旅行ができるように値段別の目的地を紹介していきます。

1. 予算が2人で10万以下の場合は国内

予算が2人で10万円以下の場合は国内での新婚旅行がお勧めです。
近場の温泉でホテルをアップグレードしたり、沖縄や北海道旅行もおススメです。

沖縄でしたら、美しい海と美ら海水族館、離島めぐりをして琉球料理が楽しめます。
北海道でしたら函館の夜景や、旭山動物園、温泉、ラーメンや海鮮丼を楽しめます。
時期やホテルのランクにもよりますが、旅行日数は2~3日程度になります。

また、この機会に東京ディズニーリゾートに宿泊するのも良いですね。ディズニーリゾートで遊び疲れたら、泊まっているホテルでゆっくり休めます。

2. 予算が20万以下の場合は国内かアジアリゾート

予算が20万以下でしたら国内では沖縄や北海道も、季節やホテルのランクにもよりますが4~5泊できます。
日数に余裕があるので比較的ゆっくりと観光ができます。

屋久島への新婚旅行もおススメです。
マイナスイオンのある自然の風景を楽しめますし、有名な縄文杉まではトレッキングで1日往復10時間かかりますので、これから長く寄り添っていくのであろう2人の絆が確認できます。

また、海外でも近場のグアムやサイパン、ニューカレドニア、アジアリゾートでしたら予算20万円以内で新婚旅行ができます。
グアム、サイパンやニューカレドニアは空も海もキレイでホテルのビーチでゆったりとしているだけで癒されます。

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アジアリゾートでしたら、シンガポールやバリ、マレーシアのランカウイ島がおススメです。
シンガポールは、有名なマーライオンやマリーナベイサンズ、シンガポール動物園、ナイトサ・サファリなど観光する場所が多いです。

バリ島は海もキレイで、ご飯も美味しいですし、ゆっくりマッサージを受けて日常の喧騒から解放されるのも良いです。

逆にあまり知られていないマレーシアのランカウイ島は穴場スポットで物価が安いのでホテルもランクアップできますし、海がキレイで、のんびりと自然を満喫できます。

3. 予算が30万以下の場合はヨーロッパやカナダ、オーストラリア、ハワイなど

新婚旅行の予算が30万以下になると旅行に行ける国の範囲が広がります。
アジアリゾートでゆっくり時間を過ごしてたっぷり観光を楽しむか、イタリアやカナダ、オーストラリアや新婚旅行の定番ハワイにも行けます。

ただし、イタリア、フランス、カナダ、オーストラリア、ハワイなどの場合は時期や、航空便が限られていたり、ツアーの予定が決まっていてのんびりできない可能性があります。
2人の記念に残る新婚旅行のために何を重視するかしっかりと考えて計画しましょう。

また、国内旅行ですと有名なカシオペア紀行に乗って優雅な北海道への旅行ができます。
この機会に乗ってみるのもいいですね。

4. 予算が40万以下の場合は海外旅行の日数に余裕を持てて、ホテルのランクも選べるようになる

予算が40万以下のお値段になりますとイタリア、フランス、カナダ、オーストラリア、ハワイに比較的余裕を持った日数で行けて、ホテルのランクもそれなりに良いランクを選べます。
有名な観光地を回れるので、充実した旅を過ごせます。

また、アメリカ本土でしたら、グランドキャニオンとラスベガスの周遊ツアーなども楽しめます。
日本とは全く違った景色とスリルを味わえます。

その他にも低予算での新婚旅行でしたら、時期は夏休みや、冬休み、春休みGWなどを避けてなるべく平日に休みをとるなど、閑散している時期を選ぶと旅行代金を抑えられます。

海外挙式と新婚旅行を兼ねるカップルもいて、同じ国で両方をいっぺんに満喫出来て値段も抑えられるというメリットがあります。

また、旅行会社もネットで検索して選ぶと、人件費がかからない分、実店舗の多い旅行代理店よりもお値段が安くなります。
ただし、いざ、ネットで旅行会社を選んで旅行代金を支払ったら、何も音沙汰がなく、詐欺だったというケースもあるので、しっかりその会社についての評判や口コミを調べてから申し込みをしましょう。

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